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忙しいはずが文芸座に行ってトロイ、デイ・アフター・トゥモローの2本を見た。その変わり忙しさはより厳しくなり自分の首を絞めつつある。
「トロイ」の方は、なんと言っても素晴らしいのが“ピーター・オトゥール”だ。あの存在感はさすがだし、平凡な映画を引き立てている。ブラッド・ピットは顔が役に似合っていない。それにしても戦闘シーンの残虐さというか細部までリアルに描く方法を見ると、特に海岸線での戦闘なんかはシュチエーションが似てるせいか「プライベート・ライアン」を思い出すし、あの映画以降のリアルさの表現方法なのだろう。 「デイ・アフター・トゥモロー」は、見ている時に“アメリカ合衆国万歳”的な描き方が「インディペンデンス・デイ」に似てるよなっっと思ったら、監督が同じだった。全球凍結というネタはいいし、CGも迫力あって見せるんだけど、どーもね。世界はアメリカしかありませんという描き方と、人物描写の軽薄さ。他の物体全て一瞬で凍りついても暖炉の火が消えないなど細部の科学的矛盾は目をつむるとしても見終わったあとの何も残らない感がね−。NHKスペシャル「地球大進化」の全球凍結の回の方がよっぽど面白かったと言うほか無い。 でも、こういう映画を手放しで喜んじゃうアメリカ人がブッシュに投票しちゃうんだろうなぁ。
by daitan8
| 2004-10-05 00:23
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