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日経ビジネスExpressの糸井重里氏インタビュは、
既存のメディアに対する新たな考え方、 方法という点でとても興味深く面白いことを語っている。 以下、糸井氏の引用 >「メディアそのものがメッセージだ」と言っていたほんとうの意味が理解できた。メディア=情報の伝達手段、というところまでは分かります。でもメディア=メッセージ、というのはどうにもピンとこなかった。ところが、インターネットを始めて、あ、これがそうかと気づいた。 メディア=メッセージ、というのは、つまりはメディア=ブランド、という話です。 また、月刊フリーマガジン「ahead vol.26」の特集記事で出ている、 斎藤和弘(コンデナストジャパン社長)のインタビュ内容が 糸井氏と同じ方向について語っているというのは 偶然にしても面白いし、一読の価値がある。 以下、「ahead vol.26」より >ブランドとはあくまで自己言及的なもの。「ヴォーグって何」と聞かれたら、「Vogue is Vogue」としか答えない。他と比べたらその点でおしまいです。本当にブランドとなるためには読者の声にヒントは求めない。人々が思いもつかない新しい価値を提供し続けていくしかないのです。
by daitan8
| 2005-01-19 20:28
| 宣伝マン
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